ささくれ

ラポマインは効果なし?
米という植民事柄を失ったことは、かえって

英国

にとってプラスに働いたのである。

英国は米植民事柄を失ったことにより、むしろ身軽になり、
その直後に起きた欧州の動乱をくぐり抜けることができた。のちの英国の補強などは幻想になった筈です。大イギリス帝国の繁栄は、いわばパラドックスによって生みだされたのである。
白々しい口上にわかるかもしれないが、アメリカの独り立ちによって、
自由自在英国の一生が下り坂になったならば、米という植民事柄のおかげで一時的には栄えたことはあっても、結局、英国は職歴のヒーローにはなりえない、平凡な世の中にすぎないと後世の職歴わが家は評価したためあろう。すなわち、パラドックスゆえに英国は偉大なのである。しかも英国の職歴は、こういうパラドックスの連続であった。
これによって、どうにか王権を囚われた英国君主が、
やっぱり盛んになるということが起こっているからです。これが世の中のおわりかと誰しもが思ったときが、
後から見れば好運の出番だったということが、幾度となく起きているのである。また、都に返ることは許されず、流された土壌で死ぬに任じる販売であった。

これを知った人々は、みな乱世の出番を予覚した。それはそれで規則正しい。すべては、皇室を押しつぶすという請いの結果だった。
天皇だったヒトが人は日本国のデビルとならんと誓ったのだから、
おそろしい。